薄毛・抜け毛・細毛に育毛ケア

形がつくのは髪が乾く瞬間

湿った髪が乾く瞬間に髪に形がつきます。寝ぐせがつくのもしくみは同じ。
シャンプー後、髪が乾いていない部分が寝ている間に乱れた状態で
乾いてしまいくせになってしまうのです。
寝ぐせを防ぐには、髪全体をしっかり乾かしてから寝ること。
濡れていることで傷みやすくなっている髪の就寝中のダメージも防げます。

寝ぐせを直す

寝ぐせを直すポイントは
髪の根元をしっかり濡らして形を自由に変えられる状態にすること。
水分を毛髪内部まで十分に浸透させるために、濡らしてから5〜10分程度放置します。
その後、乾く間際に形を決めるようにしっかり乾かします。
髪の根元や内側にも水をつける
水分は、髪の表面や毛先だけでなく直したい髪の根元や内側にも含ませる。
髪をにぎってもみこむようにすると、水分が浸透しやすくなります。
寝ぐせ直し用ウォーターやお湯を使用
水は表面張力が大きいので、乾いた髪が水をはじくことがあります。
寝ぐせ直し用ウォーターには水分浸透促進成分が配合されているので
髪にすばやく浸透します。お湯も効果的です。
くせをつけ直して乾燥
髪を湿らせたら、仕上げたい形でしっかり乾燥。